【映画感想】2分の1の魔法
お久しぶりです。
3ヶ月くらい空きましたがまだ生きています。ゴジです。
会社の同期に、最近見た映画の感想を話していたら
「ブログにでも書いたら?」と遠回りに話がなげーよと言われていまったので
ブログに書いてみようと思います。
ディズニーというよりは、Pixarが好きで(たぶん)全作見ています。
今回も例によって一人でとぼとぼ見てきました。
映画詳細&あらすじ
「2分の1の魔法 原題:Onward」
公開日 2020年8月21日
原題だと先へ進むみたいは前向きな感じですね!
実際映画の内容も前向きなものでした・
物語の舞台は、"かつて"魔法が存在していたファンタジーの世界!
ケンタウロスやピクシー、エルフなどなど…
架空の生き物たちが暮らしいる世界です。
車が普及していたり、スマホを使っていたりします 笑
一方で、ケンタウロスは走らなくなっていたりピクシーは飛べなくなっていたり
なんて退化している部分もあります。
主人公"イアン"は16歳の誕生日を迎えたエルフの少年
内気な性格で友達もいない
なんとか自分を変えようとするもうまくいかない
もう一人の主人公"バーリー"はたぶん20歳くらいのエルフの青年
大学にも行かず、家でボードゲームばかり
歴史が好きで、古い建造物の取り壊しの邪魔をしたりしています
こんな二人に死んだ父親からの送りものとして"魔法の杖"登場します。
さらに父親からの手紙には復活の呪文も…
もろもろあって魔法に失敗してしまい、父親の半分(下半身)だけしか復活させることができませんでした。
でもどうしても父親にあいたい!
制限時間は魔法の効力が切れる24時間以内
復活の魔法に必要な"石"を求めて2人の冒険の旅が始まる!
ネタバレ&感想
ストーリーは王道で、兄弟の絆を深めながらハッピーエンドに向かう
ディズニーなので子供にもわかりやすい感じでした。
個人的に良かったと思ったポイントは、
「世界観」
の一言に尽きます。
かつて魔法が存在したファンタジーの世界という設定が斬新でした。
この種族はどう退化しているんだろう?あ!そうきたか!
っていうのが何回もあって楽しめました。
冒険も現代版ロールプレイングの(いい意味で)チープな感じが良かったです。
高速道路と昔ながらの道の2択がでてきたり、
冒険者の酒場がファミレスになってたり 笑
最終的に石を発見してことで出てきた"呪い"が
周りの建物や車を吸収してドラゴンを形作っていきますが、
この時、大学の壁に大きく描かれているマスコットキャラのドラゴン
も吸収されて呪いの顔となる部分なんて最高でした。
そうきたかーー!って映画館で叫びたくなりました。
子供がちょうど楽しめそうな迫力もあって、
視点を色々変えてみれば大人も楽しめる映画でした。
おわり